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2022年 6月 5日 演習のポイント -鎗田 大地-
みなさんこんにちは!
成増校担任助手の鎗田です!
いよいよ全国統一高校生テストまで1週間ですね!
目標点に届くための学習は進んでいるでしょうか!
さて、今日は受験生向けに演習の際のポイントについて書いていきたいと思います!
東進生ですと、この時期はそろそろ受講が終了し、共通テスト過去問を中心に演習型の学習に入る人が増えてくると思います。
その際によくあるのが、なかなか点数が取れず伸び悩むということです…
伸びない原因として多いのが、
東進生はたくさん受講をしてきて、受講で
“先生から習っているだけ”
の状態になっていることがあげられます。
まずインプットを早急にしなくてはならないので、一通り先生の話を聞いて、問題の解き方を聞いて、
なるほど〜〜
となるのですが、この段階だと、
先生の解説があれば理解できるが、自分で解く時には何をすれば問題が解けるのかわからなくなる
という状態になります…
その状況を打開する際に大切なのが
“再現性”のある演習
です!
再現性のある演習というのは
問題を解いた後、まず解答解説を見て、
模範解答を書き写し、解答方法を理解した後に
なぜ自分はその問題を解けなかったのか
その問題を解く時に必要だったこと(単語だったのか、文法だったのか、公式の暗記だったのか、計算方法だったのかなど)
を自分なりに把握していく作業が大事になります!!
この問題を解く時に必要だったことを復習することを繰り返すことで、解けなかった問題が解けるようになっていきます!
逆にこれをやらないといつまでも解説を見ればわかるけど…という状態になります。
なので、
解く時に必要だったこと
にフォーカスを当てて演習を進めていきましょう!!
明日は原口さんが部活と勉強の両立について書いてくれます!お楽しみに!