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2019年 7月 22日 過去問演習のやり方について ー長谷川果菜ー
こんにちは!成増校担任助手の長谷川です
過去問演習をするにあたって大切なことは(センター試験でも二次・私大でも)やりっぱなしにしないことです。
本日は私が実際に行っていた過去問演習の仕方について話していきたいと思います。
まず、時間を計って本番と同じ緊張感を持って問題を解く。
もし、時間内に終わらなかったらそこで一度区切ってから、最後まで全部やりきる。
丸付けをして得点を出す。
ここまではほとんどの人が同じだと思います。
しかし、適当に見直して、ここで終わってしまう人もいるのではないでしょうか?
次に最初から見直していきます。
正解した問題も考え方が間違ってなかったか、さらっと見返していく。
間違えた問題はただ解説を読むだけではなく、「なぜ間違えたのか」「どういう風に考えてこの答えにたどり着いたのか」を考えて、次同じような問題に当たった時正しい思考で答えを導き出せるように知識をインプットしていきます。
そのために間違えた問題と、同じ分野の今自分が使ってるor使っていた問題集・参考書を見返します。
そこで抜けている知識があったらインプットし、数学なら類題の違う解き方、違う考え方があるか調べます。
その時にその問題集に載っている問題もやってみるとさらに良いです。
そうやってみると思っていたよりも知識の抜けがあることがわかるはずです。
今示したように過去問で知識の抜けを見つけ、自分の持っている教材と合わせながら穴を埋めていく。という作業が学力アップに非常に大切です。
効果的な過去問演習をして第一志望合格に近づきましょう!!
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