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2019年 4月 17日 慶應のすゝめ ー淡路泰成ー
こんにちは! 成増校担任助手の淡路です!
今日は志望校が迷ってる人に向けて、私が在学している「慶應義塾大学 理工学部」についてお話をしていきます。
慶應の理工学部の魅力は大きく2つあると思っています。
まず1つ目は、幅広い分野の授業です。
理工学部と聞くと、多くの人がすべての授業が理系っぽいのではないかと思われます。
しかし、慶應には総合教育科目というものがあり、物理学などの理系科目の他に「社会学、文学、地理学」などの文系科目も受けることができます。
これは、慶應が理工学部の学生に人間.社会.自然に対する深い洞察力を養成しようとすることが目的で設置されています。
自分も社会学の授業を受けましたが、理系の授業では教わらないような人間の社会の移り変わりを知ることができました。
自分の知らない世界を知れるのでとても魅力的なものだと思います。
そしてもう1つが、学門制です。
理工学部の1年生は初めそれぞれの学門に振り分けられ、専門的な授業は受けずにすべの理工学生が「数学、物理学、化学」などの理工学の基礎を学びます。
そして、2年次に自分の進みたい学科に分かれて専門的な分野について学びます。
この学門制のおかげで1年の時基礎をやりながら自分の行きたい学科についてしっかり考えることができます。
例でいうと最初は機械工学系に行こうとしていたけれど、1年間勉強することで管理工学系に進もうとすることもできるため、自分の選択肢を増やしてくれるところがとても魅力的だと思います。
理工学部が気になっている方はぜひ見学に来てみてください!