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2019年 2月 7日 学習をする意義 -栗田直輝-
こんにちは!
東進ハイスクール成増校の栗田です。
本日はファクトフルネスという本を読んで興味深かったことをお話ししたいと思います。
いきなりですが質問です。
1、世界中の人の中で最も多くの人が住んでいるのはどこでしょう?
A、低所得国
B、中所得国
C、高所得国
2、現在、低所得国の中に暮らす女子の何割が初等教育を修了するでしょう?
A、20%
B、40%
C、60%
答えは低所得国、60%です!
しかし、皆さんの中で、1を低所得国、2は20%を選んだ人が多かったのではないでしょうか?
これは皆さんだけでなく多くの人が間違えるもので正答率は10%をきるそうです。
世界は確実に良くなってきているのに関わらず、間違えたイメージで世界を捉えている人が非常に多い。
世界をよりリアルに捉えてもらおうとあらゆるデータが書かれているのがこの本です。
この本を読んで学んだことは、自身の持つ知識や視野の中でしか、人間は意思決定できず、本質的な解にたどり着くには知識、視野を広げる必要があるということです。
これが学習の本質だと考えていて、皆さんも受験勉強を通して勉強したことは今後の将来必ずなんらかの形で役に立つはずだし、学習を継続的にしている人としていない人では自身の将来の可能性の広がりは違うものになるでしょう。
もちろん受験勉強だけでなく、日頃触れる事象、常識だとされていることなど色んなことに興味をもち、学ぶことで皆さんの未来はより良いものになるでしょう。
何ごとも学ぶ姿勢をもち、毎日の生活を充実させて過ごしてください!
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