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2018年 10月 13日 成功哲学ー須藤諒也ー
みなさん、こんにちは、成増校担任助手の須藤です。
突然ですがみなさん、今年本庶教授がノーベル賞を受賞したことはご存知ですよね?レベルは全く違いますが、同じ理系の人間としてとても触発されました。そして、インタビューやノーベル賞受賞までの道のりなどを聴くとやはり成功する人間は成功するに至る哲学をお持ちだなと思いました。なので、今日は成功する人がどんな哲学を持って生きた結果、成功に至ったのかを自分の解釈を書いていきます。
私が成功するために大切だと考えていることは「自分が成し遂げたいことに対するギャップを常に意識すること」だと考えています。基本的にある事象は複雑に絡み合ったものの集合体であったり構造体でありと、表面上は混沌とした状態であると思います。例えば受験英語で模試の成績を見たときにその成績は一見何が要因となりそのような結果になっているか判断するのは難しいと思います。しかし、成功を収めるためにはその混沌とした状態の中から光を見つけなければなりません。つまり、複雑に絡み合った複雑な事象を単純化し、結果に至った要因を見つけなければならないわけです。先ほどの受験英語の例で例えるのであれば、受験英語の構成を、単語力、熟語力、文法力、構造把握力、長文読解力(筆者の伝えたい内容を汲み取る力)、解答力(設問に対する解き方)などと分け、自分の結果の要因はどの力が足りないことによるものかを明確にする必要があるわけです。そうすることによって、自分が殿部分にエネルギーを割くべきか分かる、というわけです。
結果を出すために気持ちの部分、つまり継続する力や前向きな考え方は当然大切です。しかし、努力したからと言って必ずしも結果が出せるわけではありません。結果を出せる人には結果を出せるだけの考え方があるわけです。
そして、東進にはトップリーダーと学ぶワークショップというイベントがあります。このイベントではある分野において功績を残された方をお招きして、その人が大切にしている考え方を学ぶことが出来るイベントとなってます。直近だと10月14日に平井伯昌先生が登壇します。先生は競泳の入江陵介選手や大橋悠依選手など東京オリンピックでメダル獲得を期待されている選手をコーチとして指導しています。機会があれば、そんな本物の超一流から結果を出すための考え方を学んでみてはいかがでしょうか?
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