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2018年 7月 28日 学習の質を上げるための工夫
みなさんこんにちは、担任助手の須藤です。
今日は私が受験生時代に行なっていた、学習の質を上げる工夫の1つをみなさんに伝えていきたいと思います。
僕が大切にしていたことは「インプットとアウトプットの関連を意識すること」です。
ここでいうインプットとは簡潔に表現すると「知識を得ること」で、教科書を開き公式を覚えたり、学校の授業で公式の導出方法を理解したりと、理解することを含めて新しい知識を得ることをインプットと定義しています。一方でアウトプットとは「自分の知っている知識を用いて自分に求める結果を出すこと」です。知識として理解したものを実際に使うことが出来るか確認し、さらに自分の知識の抜けなど出来ない部分を知ることが出来ます。
僕が大切にしたことは、インプットとアウトプットを関連させることです。全てのインプットはアウトプットのためであり、全てのアウトプットの結果によってすべきインプットを決めるようにしていました。具体的に書いていくと、例えばセンターレベルのベクトルを出来るようにしたいとした時、まずはベクトルの体系的な知識を学校の授業や教科書を読むことでインプットします。ある程度教科書レベルの知識を覚えたら、センターレベルの問題を解いてみます。そこで出来ない問題が出てきたら、今までにインプットした知識と照らし合せ、自分の出来ていない部分を知ります。もし、今までのインプットの範疇で出来ていない部分があったらその教材をやり直し、今までのインプットの範疇になかったらそのレベルが載っている参考書などを用いて新たにインプットをしていくわけです。
このようにインプットとアウトプットを関連させることで無駄なインプットが減り効率よく学習していくことが出来ました。ちなみに僕はインプットを東進の授業で行なっていました。東進はレベルに応じた授業があり、自分がその時に求めている授業が出来るのが効率良い、と思ったのと単純に授業が分かりやすかったからです。現在東進で無料の体験授業を受けることが出来ます。興味があったら是非申し込んでみてください。
受験で大切なのは自分に合った勉強方法を見つけることです。色々試して自分に合った勉強方法を探してみてください!
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