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2018年 8月 5日 劣等感は、成長の原動力-栗田直輝-
こんにちは!
成増校担任助手の栗田です。
もう8月にはいって5日がたちますね。もう後4ヶ月たつと2018年も終わってしまうのかと考えると時の流れが早すぎてぞっとします。
自分は最近、企業のサマーインターンに参加する機会があり、今までにないぐらい難しい課題に関して向き合う中で、非常に「劣等感」を覚える毎日です。
というのも、自分が考える中で詰めが甘い部分があったり、他のチームメンバーの能力が高く、自分はまだまだなぁと反省しているわけです。
ただ、この劣等感を抱えている状態は決して悪いものではないと思っています。
なぜなら、次はどうしたらできるようになるのかといった努力や成長を促すキッカケになるからです。
この劣等感のおかげで、他人の何倍も努力しようと決心するのであれば、むしろ望ましいことだからです。
ここで、自分自身にいつも言い聞かせていることは、 「決して劣等感を言い訳に使わない」 ということです。
例えば今回の場合、自分はまだ経験がないからだとか、まだ学生だからそもそもこんな社会人が解いている様な難しい課題ができるわけがないみたいなものです。
このようにAだからBできないという 論理を振りかざすのは、もはや劣等感の範疇ではなく、ただの「言い訳」であり、「逃げている」だけなのです。
皆さんも、日々勉強をしている中で、何かできなかったことがあると、何かしら原因を探して、 自分を納得させると思います。 しかしながら、 本来は何の因果関係もないところに、あたかも重大な因果関係があるかのように自らを説明し、納得させてしまう行為は、ただの「言い訳」であり「逃げている」だけだと私は考えています。 できないことがあったとしたら、できない理由を考えて自分を納得させるのではなく、できない理由を考えて、次にどうしたらできるようになるのか自分を次の成長に導くことが 大事であると考えています。 劣等感は決して悪いものではなく、むしろ持ち続けることが大事であり、その状態が接続可能な環境に身を置き続けることが成長をしていく上で必要なのだと思います。
こういった意識をぜひ皆さんにも持って欲しいと思います。
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