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2019年 3月 31日 4年間で生徒から学んだ事。-溝口恭平-
皆さんこんにちは。担任助手4年の溝口です。
昨日ブログを書いた西村担任助手と同じように、本日で東進ハイスクール成増校を卒業します。
本日は担任助手生活で“生徒から“学んだ事を振り返りたいと思います。
私は4年間で学力の高低、性別、学年問わず様々な生徒を担当させていただきました。その中で学んだ事は大きく分けて3点。
① 人生は自分次第である
受験を経ていく生徒の多くが「努力できて良かった」と口にしています。その本質的な意味はなんでしょうか。それは“自分を変えられたから”です。努力を継続するには自分の弱い部分を乗り越えなければいけません。そして自分の弱い部分を乗り越えることは自分にしかできません。人生は自分でしか変えられないのです。
② 誰かのために何かをする楽しさ
担任助手が生徒の成果を出すために努力することは義務です。その責任があります。だから最初は頑張っていました。しかし仕事をするうちに生徒から学ぶ事が多く、目の前の生徒のために頑張る事に楽しさを覚えるようになっていきました。おそらく誰かのために頑張る事が仕事の楽しさの本質なのかもしれないと気づけた4年間でした。
③ 親の子供に対する思い
保護者様ともお話しする機会を多く頂けました。子供は感じない親の苦労や想いの強さを感じ、当たり前にできていたことの裏には親の当たり前でない努力があるのだと実感しました。
4年間の担任助手生活は本当に楽しく、生徒に恵まれたなと感じます。
今後も、生徒のように自分の可能性を信じて頑張っていきたいと思います。
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