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2019年 1月 29日 過去問演習について
こんにちは、成増校担任助手の三田勇輝です。
センターも終わり、いよいよ本番の2次試験が始まりますね。
この時期、過去問演習をメインに勉強をしていると思います。
過去問演習だけで不安といっている受験生を多く見ます。なので、本日は過去問演習の復習法について話したいと思います。
過去問の復習の時に意識することは、2つで1つは「苦手克服」、2つ目は、「予防」です。
苦手克服については、2つのフローが必要で、課題を明確化→課題解決策を考えることです。
過去問を見て、自分の出来ない所を洗い出し、その中で優先順位をつけて一番高いものをやる事が重要です。
例えば、日本史で簡単すぎですが、織田信長を間違えたとします。そしたら、復習は、どうするかというと安土桃山時代の範囲を見直すと思います。これが、苦手克服だと僕は思います。
2つ目の「予防」について。
例えば、江戸時代のある史料問題を間違えたとします。上の例をならい復習時、他の江戸時代の史料問題の勉強をすると思います。
これが、過去問演習をやっているのに、不安になる原因だと思います。
上のやり方のみだと後出しです。出来ない所を補っていくだけなので。
そこで「予防」です。
江戸時代の史料問題を間違えたときに、他の江戸時代の史料も見直そうと考えるのはもちろん、それに加え、他の時代の史料問題もできないのではないかと疑ってみて、そこの勉強をしてみてください。
こうすることで、過去問演習をやりながら点数が伸びていくと思います。
これは実際に僕が受験生の時にやっていたやり方です。
受験生は、ぜひやってみてください。
最後になりましたが、大学受験は自分の人生の岐路だと思います。
不安だと思いますが、今までやってきた努力を信じてやり切ってください。
本気で応援しています。
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