歴史の論述の書き方について-金佳由 | 東進ハイスクール 成増校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2018年 10月 11日 歴史の論述の書き方について-金佳由

皆さんこんにちは!

成増校担任助手の金です!

本日は主に歴史科目の論述に関してお話したいと思います。

そろそろ志望校の過去問を始めた方も多いのではないでしょうか?

入試で日本史や世界史の論述が必要となる人もいると思います。

私が受験生のとき志望していた大学の入学試験でも、社会科目で論述が課されていました。

秋ごろのまだまだ歴史の知識が曖昧な時期に論述を書くのはかなり大変だと思います。

実際に私もかなり苦労しました。

特に知識が十分でないこの時期に無理に論述を書こうとすると、うすい知識で無理に長く書こうとしてしまい、必要以上の知識まで盛り込んだ冗長な文章になってしまいやすいと思います。

また、そのように論述を書く練習ばかりしてしまうと入試本番になってきちんと知識が入った時にも必要以上の情報を盛り込みすぎ、本当に必要な要素が入りきらない中途半端な論述を書く癖がついてしまいます。

そのため、この時期には教科書などを用いて知識を確認しながら実際に知識が十分に入っていたらどのような論述を書くか、という練習をする、または現状の知識のまま不足していても無理に長く書こうとせず、短くコンパクトにまとめた文章を書く練習をすることをおすすめします。

またその際に、必要な知識がきちんと全て入っているか、必要ないことまで書いていないか確認するため、表などを用いて構成を考えるようにしていました。

そうすることで過不足のない答案がかけると思います。

ぜひ試してみてください!!

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