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2019年 11月 4日 次の模試に向けて!-金佳由-
こんにちは!
成増校担任助手の金です。
先週の日曜日には全国統一高校生テストが行われ、受験生の皆さんはセンター試験形式の、高1・2の皆さんは来年度から新しく行われる共通テスト形式の問題を解いたと思います。
一昨日と昨日は内部生向けの後日受験(模試当日に部活動の試合や学校の模試などがあった生徒が別日で受験する会)があり、先週と今週合わせて多くの生徒が受験しました。
外部生で全国統一高校生テストを受験した生徒の皆さんに向けては先日から帳票返却会が行われています。
また今日は全国統一中学生テストが行われ、高校受験を見据えた中学生や、中高一貫校に通い大学受験を見据えて模試を受けている中学生まで様々な人が受験しました。
さて、模試を受けた皆さんは、復習などしっかりできているでしょうか?
模試は受けて終わり、点数や判定を見て終わりではありません。
受けただけで分析や復習をしないのでは、わざわざ自分の時間を割いて模試を受けたのに受けた意味が半分くらいになってしまいます。
分析をし、自分の長所や課題を見つけ、その課題を補いさらに成績を伸ばすための学習や復習をすれば、成績アップにつなげられます。
分析を自分でやるのは最初は難しいと思いますが、そこは私たち担任助手がきちんとお手伝いします!外部生の皆さんにも帳票返却会で1人1人に対して面談をしながらそれぞれの弱点を一緒に考えていっています。内部生はもちろんいつでも担当の先生やそれ以外の担任助手に相談してくださいね。
繰り返しになりますが、わざわざ時間を使って模試を受験したのですから、分析・復習までして最大限活用しましょう!
そして、その成果を試すのが次の模試です。
東進では11月に記述式の有名大本番レベル模試・難関大記述模試を、12月に高1・2生向けの大学合格基礎力判定テストと、全学年対象のセンター試験本番レベル模試を予定しています。
また、年が明けて1月には現受験生にとってはセンター試験本番が、高1・2生にはセンター同日体験受験が待っています。
模試を受けると現在の自分の学力を知ることができますが、一方で一度きりしか受けないとその後の分析で考えた自分の課題が正しかったのか、その後の復習の方針が正しかったのかがわかりません。
連続して受けるからこそ、成績が伸びているのか、前回の模試から今回の模試までの間の自分の課題分析の仮説は正しかったのか、その間にやってきた勉強はあっていたのか確認することができます。
高1・2生にとっては、センター同日体験受験は共通テストに変わってしまうとはいえ入試本番まであと2年・1年の節目になるので目標にしやすい試験です。
ぜひ受験してみてください!
分析や復習をするのと同時に、その成果や方針が正しかったのかを確認するためにも、ぜひ次の模試の受験の予定を決め、そこに向けて勉強頑張っていきましょう!
明日は小保方担任助手が学習計画について話してくれます!
次の模試に向けて学習計画を立てる参考にしてみてはどうでしょうか?
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