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2019年 2月 8日 差をつめる方法 -西村拓-
こんにちは、成増校担任助手の西村です。
今日は差を詰める方法についてお話ししたいと思います。そもそも、差がつかないように事前に努力することが勝利をする上で大切であるのは前提です。
わかりやすい例としてマラソンを考えてみましょう。マラソンは42.195キロをどれだけ短時間でゴールできるかを競います。
仮に1位と5キロの差をつけられていたとします。では、どうやったらこの差を追いつけるでしょう?
当然の事ですが、1位の人より速いペースで走るしかないですね。速いペースで走ったとしても、1位の人が残り1キロの所まで来ている段階で、ペースをあげても5キロ差をひっくり返すのは難しそうですね。つまり速いペースで走るとしても、時間としては早いうちにそのペースで走る方が勝利の可能性は上がりますね。
そもそもの話をすると、レースの途中で差をつけられているという事は1位の人とはそれなりの実力差があるという可能性が高いですね。やはり、それを途中から追い上げるのは相当キツイですよね。
これを勉強に置き換えてみましょう。現時点で、同じ志望校の人と差があるとします。
その人との差を埋めるにはどうしますか?
間違いなくその人よりも勉強する必要がありますし、その人よりも効率的に成績を伸ばす必要がありますね。
しかも、その人は量をたくさんやっている分、たくさんの失敗から効率の良い勉強を生みだしている可能性が高いですね。
つまり、自分の勉強は質が悪く同じ量をやったとしても伸びが少ないにも関わらず、より伸ばさなければいけない状態ということです。
当然だろと思っている人も多いと思います。では、差を詰める行動ができていますか?
今頭の良い人と同じ塾に行けば、同じ参考書を使えば合格できると思っている人が多いです。それは、同じペースで走っているだけです。すなわち、差は埋まらないのです。
その人たちよりも、早く、大量にやって差を詰めましょう。東進なら、受講は映像授業のためいつでも受けられます。1.5倍速で授業を受けることもできます。
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