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2018年 10月 25日 人は中身で判断 -白川裕貴-
みなさん、こんにちは!
成増校担任助手白川です!
いきなりですが…
学生の皆さんはこれまで学校の先生の目線で授業を見たことがありますか?
なぜこの質問をしたのかというと、私の将来の夢が教員であり、
最近大学の授業で授業にどれほどの時間と思いで先生が望んでいたのかということに気がつくことができたからです。
私はこれまで学生時代は何も考えずにただ授業を受けていただけで、先生がどのような考えのもと、今の教え方をしているのか?今回の授業で一体先生が何を伝えようとしているのか?について一度も考えたことがありませんでした。
色々学習する中で私は、たった1つの授業を作るために想像を絶するほどの努力と時間が費やされているという事実を学び、それから学校での授業態度が変わりました。
態度が変わってからは不思議と授業中の理解度も不思議と上がってきました。
この先生はクソだとか、聞く意味がないとかいう人が高校生の時は多かったです。もちろん私もその1人でした。でも、その先生が本当に伝えたかったことを考えた学生は誰もいなかったのではないでしょうか?
学校の先生は私達よりも多くの知識を持っており、教えるための技術を蓄える努力をしています…が、それでも足りません。
人に何かを教えるということはそれほどまでに大変なこと。それをさらによりよくするために先生方は日々格闘しています。
ただ表面だけを見て判断するのではなくて、その人が一体どんな努力をして何を伝えんとしているのかまで考え、感じられるような人に生徒のみんながなって欲しいなと心から思いました。
学習の精度を上げるためには授業に対する集中力は不可欠です。
今一度学校の先生の授業を最大限活用しようという目線で授業を受けて見てください。必ず、気付きがあります。あの先生の意味の無いと思っていた事がこんなことに意味があったんだ…と必ず気がつくことができます。
中身まで見てしっかりと判断する。そんな人になりましょう!
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