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2019年 2月 1日 「最後まであきらめない」ということ-小野寺 樹-
こんにちは!
成増校担任助手の小野寺です!
私大の一般受験が始まり、受験シーズンもいよいよ佳境に入る時期ですね。
受験生はどんな状況であったとしても、残りの日々を大切に過ごし、「最後まであきらめない」気持ちをもって挑んでください。
大学受験で「最後まであきらめない」ことの大事な理由はふたつあります。
1つは「合格可能性を極限まで高めるため」です。すべての「行動」や「パフォーマンス」は「感情」に起因すると考えていて、たとえば、気持ちが不安な状態にあると緊張していつもどおりの力が出せないように、自分の思考や気持ちによって身体に及ぼす影響が大きいのです。したがって、最後まで合格する気持ちをもって勉強することがかなり重要になります。
2つめは「達成感を味わうこと」です。
前者の話は「大学受験の結果」に左右しますが、後者は合否の結果とは関係なく今後の自分自身に大きな影響を及ぼします。
これは主観的ではありますが、他人からどんなことを言われようとも「自分として、できることを最大限にやり抜くことができた」という感覚を持っていたのならば
合否がどうであれ、受験後の次のステージにおいて、その感覚を武器に次のチャレンジに取り組めるようになります。
しかし受験において「手を抜いていた」「もっと頑張れたはず」「どこか投げやりだった」という感覚を持っていたら、
合否がどうであれ、その後のステージで、その経験・記憶が尾を引いて、マイナスの影響を及ぼす可能性が高まります。
手を抜き、どこか途中で諦めていたとしても、周りには頑張っているように見せることができますが自分自身は騙せません。
自分がこれからどういう大人・どういう社会人になるにしても、自分でやると決めたことを「最後までやり抜いた経験」を持っている人は、その感覚が自信となって、次のステージでも途中で投げ出さずに「最後までやり抜く」経験をしていきます。
これは次高校3年生になる生徒やその下の学年の人にも言えます。最後の最後まで全力で自分の志望校合格に向けて努力してください!
それではまた明日。
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